
第42回福島県高等学校選抜剣道優勝大会において第3位の成績を収めた剣道部と、令和4年度福島県高等学校新人体育大会ラグビーフットボール競技に於いて準優勝の成績を収めたラグビー部の其々に本会より激励金が手渡されました。両部は東北大会へと駒を進め、益々の活躍が期待されます。
夏の甲子園でチームを初のベスト4に導いた赤堀颯選手と安田淳平選手は、「U18ベースボールワールドカップ」に出場する精鋭20人に選出され、24日激励金の贈呈か行われました。
赤堀選手は、甲子園で見せた鉄壁の守備に加え、積極的なバッティングと高いキャプテンシーが魅力です。
一方の安田選手は、甲子園でホームランも放ったパンチ力のある打撃と、外野手として広い守備範囲でチームを救いました。
安田淳平選手:「野球の技量とか、そういうのではなくて、自分の気持ちの熱さであったりとか本気でやってる姿とか、そういう、はつらつとした姿っていうのをアメリカでも出来ればいいなって思います」
赤堀颯主将:「(聖光で)精神力大切さっていうのは、すごく教わりましたし、それをしっかりと(日本代表の)チームにも浸透させて、また、熱い野球がチームとして出来ればいいかなって思うので、そこの中心になれればと思っています」
2人は、8月28日から代表合宿に参加し、壮行試合などを経て、9月9日からアメリカ・フロリダで行われるワールドカップに出場します。
22日、野球部が甲子園での戦いを終え、本日夜半無事に帰校することができました。
帰校式の後、国体に選出された赤堀選手と安田選手の両名と、齋藤監督の囲み取材が行われました。生音源をVTRにてご紹介いたします。