夏の甲子園でチームを初のベスト4に導いた赤堀颯選手と安田淳平選手は、「U18ベースボールワールドカップ」に出場する精鋭20人に選出され、24日激励金の贈呈か行われました。
赤堀選手は、甲子園で見せた鉄壁の守備に加え、積極的なバッティングと高いキャプテンシーが魅力です。
一方の安田選手は、甲子園でホームランも放ったパンチ力のある打撃と、外野手として広い守備範囲でチームを救いました。
安田淳平選手:「野球の技量とか、そういうのではなくて、自分の気持ちの熱さであったりとか本気でやってる姿とか、そういう、はつらつとした姿っていうのをアメリカでも出来ればいいなって思います」
赤堀颯主将:「(聖光で)精神力大切さっていうのは、すごく教わりましたし、それをしっかりと(日本代表の)チームにも浸透させて、また、熱い野球がチームとして出来ればいいかなって思うので、そこの中心になれればと思っています」
2人は、8月28日から代表合宿に参加し、壮行試合などを経て、9月9日からアメリカ・フロリダで行われるワールドカップに出場します。